プレスリリース:グローク・テクノロジーズが川崎汽船と日本無線の率いる共同研究開発に参画

グローク・テクノロジーズは、自動運航船の早期実用化に向けた取り組みの一環として、川崎汽船株式会社 (以下、「K- LINE」) 、日本無線株式会社 (以下、 「JRC」 ) 、YDKテクノロジーズ株式会社 (以下、 「YDK」 ) が主導する研究開発活動に参画致します。この取り組みの目的は、人工知能 (AI) などの最先端技術を活用して、安全な操縦判断を支援する統合運航支援システムを開発することです。グローク・テクノロジーズは、このイニシアチブで状況認識ソリューションを担当します。

今回の共同研究開発では、長年にわたる安全運航により培った K-LINEの操船ノウハウと経験、JRCの舶用機器の知見と高度な無線技術、YDKの操舵・推進制御技術、グローク社の持つ海事センサー融合技術、マシンビジョン技術、人工知能 (AI) ソリューションなどの幅広い知見を融合させ、船舶の衝突や座礁などの重大な海難事故を防ぎ、自律運航につながるシステムの開発を目指します。

このシステムは、国際海事機関 (IMO) が定める自律型船舶の開発段階の基準である1級を満たすことが期待されており、世界的な自律型船舶開発のトレンドに追従、加速させるイニシアチブとなる取り組みです。

本取り組みの概要と共同研究開発体制は以下の通りです。その目的は、船員の状況認識から操船制御までの各プロセスにおける3社の知見や技術を、グローク・テクノロジーズ、富士通株式会社、Forum 8 Co.が提供する最先端の技術と組み合わせることで、船舶運航の安全性をさらに向上させる総合的なシステムを開発することにあります。

共同研究開発体制の概要


2023年4月より、本格的な商業化を見据え、国内外の様々な船種・航路において海上実証実験を開始します。プロジェクト・パートナーは、より高度な支援を提供し、船員の負担を軽減することで船舶運航の安全性をさらに向上させ、自律航行船の導入を支援するためのシステムの開発を継続します。

2021年11月4日付プレスリリース

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