プレスリリース:ウェザーニューズとグローク・テクノロジーズが自律運航開発支援で提携

世界で1日あたり最大1万隻の船舶にサービスを提供している、世界最大の気象サービス会社であるウェザーニューズ株式会社と、ナビゲーション・ソリューションの開発と新しいナビゲーション技術の開発を行うスタートアップ企業であるグローク・テクノロジーズが、海運業界の自律化とデジタル化のために提携致します。

両社はまず、気象データ、航路計画、自律運行化等の分野においてより優れたサービスを提供するべく提携する。次のフェーズでは、海事産業内外の企業が協力して革新的なアイデアを世界にもたらすことができる、自律運航に関連したオープンなイノベーションプラットフォームの構築を計画している。

ウェザーニューズの岩佐秀徳執行役員は、船舶で運航するデジタルツインは、予想よりも遥かに速く進化するだろうと述べている。ウェザーニューズとグローク社の目標は、船長が航海中に感じる天候や海象などを含む五感をすべて取り入れ、リアルタイムでリアルな世界を作り出すことだ。彼は、これが現在そして自律運航時代における次の安全運航技術になると確信している。

グローク・テクノロジーズのCEOであるロッカ氏は、ウェザーニューズとの提携は、グローク社が状況認識システムを開発し、開発の戦略的分野におけるパートナーシップを拡大する上で、素晴らしいマイルストーンであると述べている。彼はウェザーニューズがグローク社と同じように革新的でオープンマインドな文化を持っていると見ており、提携に興奮している。

ウェザーニューズは世界最大の民間気象サービスプロバイダーだ。50年以上にわたって、ウェザーニューズ社は100万回以上の航海において、船長や沿岸作業員を支援してきた。世界中のパートナーやサポーターと協力することでサービスを拡大し、お客様がビジネスで日々直面する困難な課題について、革新的なソリューションを提供する。

グローク・テクノロジーズは、2019年に三菱商事と協力して設立されたフィンランドのスタートアップだ。グローク社は、より安全で快適な船上作業環境の実現を目指し、船舶運航用のインテリジェントナビゲーションシステムを開発している。

発行日:2021年7月1日

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